特許
J-GLOBAL ID:200903069810124992

電気自動車の走行制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021157
公開番号(公開出願番号):特開2001-218303
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 クリープ制御とブレーキペダルのオン・オフによる回生トルクの切り換え制御とを組み合わせ、ブレーキペダルのオン時にも、簡単な制御でスムーズな減速感が得られる共に、回生エネルギーの回収効率を高めることができる電気自動車の走行制御方法を提供する。【解決手段】 ブレーキペダルがオフ時の第1の状態では、第1の回生トルクT1を第1の設定車速V1からそれよりも低速の第2の設定車速V2でゼロとなるように減少を開始させると共に、第2の設定車速V2以下の低速領域でクリープトルクを発生させ、ブレーキペダルがオン時の第2の状態では、第1の回生トルクT1よりも大きい第2に回生トルクT2を第1の設定車速V1よりも低速の第3の設定車速V3から減少を開始させると共に、クリープトルクの発生を制限する。
請求項(抜粋):
モ-タを駆動源として車輪を駆動する電気自動車の走行を制御する電気自動車の走行制御方法において、シフトポジションが走行レンジにあり、かつアクセルペダル及びブレーキペダルが踏み込まれていない第1の状態にあるときは、第1の設定車速を越える速度領域では上記モータから第1の回生トルクを発生させ、第1の設定車速以下の低速領域では発生させる回生トルクを第2の設定車速でゼロとなるように減少させると共に、第2の設定車速以下の低速領域でクリープトルクを発生させ、上記シフトポジションが走行レンジにあり、アクセルペダルが踏み込まれておらず、かつブレーキペダルが踏み込まれている第2の状態にあるときは、上記第1の設定車速よりも低速の第3の設定車速を越える速度領域では上記モータから上記第1の回生トルクよりも大きい第2の回生トルクを発生させ、第3の設定車速以下の低速領域では発生させる回生トルクを減少させると共に、クリープトルクの発生を制限することを特徴とする電気自動車の走行制御方法。
IPC (3件):
B60L 7/22 ,  B60L 7/10 ,  B60L 15/20
FI (3件):
B60L 7/22 G ,  B60L 7/10 ,  B60L 15/20 J
Fターム (11件):
5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PU09 ,  5H115PU11 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QI24 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30

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