特許
J-GLOBAL ID:200903069810401325
感熱記録材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112218
公開番号(公開出願番号):特開平10-297109
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 発色画像の保存安定性にすぐれかつ動的感度の向上した記録材料を提供すること。【解決手段】支持体上に熱時発色せしめる感熱発色層を設けた感熱記録材料において、支持体と感熱発色層の間に中間層を設け、支持体と中間層の熱伝導率を0.70Kcal/mh°C以下とし、さらに感熱発色層に一般式(I)【化1】〔式中、X及びYは各々相異なってもよく直鎖または分枝を有してもよい炭素数1〜12の飽和、不飽和あるいはエーテル結合を有してもよい炭化水素基、又は【化2】で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物の少なくとも一種を含有させる。
請求項(抜粋):
支持体上に熱時発色せしめる感熱発色層を設けた感熱記録材料において、支持体と感熱発色層の間に中間層を設け、支持体と中間層の熱伝導率を0.70Kcal/mh°C以下とし、さらに感熱発色層に、一般式(I)【化1】〔式中、X及びYは各々相異なってもよく直鎖または分枝を有してもよい炭素数1〜12の飽和、不飽和あるいはエーテル結合を有してもよい炭化水素基、又は【化2】(Rはメチレン基またはエチレン基を表し、Tは水素原子、C1 〜C4 のアルキル基を表す)を表す。R1 〜R6 はそれぞれ独立にハロゲン原子、C1 〜C6 のアルキル基、アルケニル基を示す。またm,n,p,q,r,tは0〜4までの整数を表し、2以上のときはR1 〜R6 は、それぞれ異なっていてもよい。aは0〜10の整数を表す。〕で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする感熱記録材料。
IPC (4件):
B41M 5/30
, B32B 5/18
, B32B 27/00
, B41M 5/26
FI (6件):
B41M 5/18 108
, B32B 5/18
, B32B 27/00 Z
, B41M 5/18 101 F
, B41M 5/18 101 C
, B41M 5/18 101 D
引用特許:
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