特許
J-GLOBAL ID:200903069810600298

ピロリジノン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009326
公開番号(公開出願番号):特開平7-252218
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 新規な抗精神病薬および虚血性脳疾患治療薬の提供。【構成】 下記一般式(1)または(2)で表される化合物あるいはその塩を、有効成分として含有する抗精神病薬および虚血性脳疾患治療薬。【効果】 この薬剤は、錐体外路系症状の副作用を誘発しない。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)または(2)【化1】【化2】[一般式(1)または(2)中、R1は炭素数1から12のアルキル基、炭素数9から15の水素化縮合多環炭化水素基、置換もしくは無置換のフェニル基を表し、R2は水素原子、あるいは炭素数1から12のアルキル基を表す。kは1から3の整数を表す。Aは以下のいずれかの構造を示す。]【化3】【化4】[ここで、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10はそれぞれ独立に、水素原子、水酸基、シアノ基、カルバモイル基、アセチル基、ハロゲン原子、炭素数1から6のアルキル基、炭素数1から6のアルコキシ基、炭素数1から4のパーフルオロアルキル基、炭素数1から3のパーフルオロアルキルオキシ基、炭素数1から3のヒドロキシアルキル基、炭素数1から3のアルコキシ基の置換した炭素数1から3のアルキル基、ベンジルオキシ基、あるいはハロゲン置換ベンジルオキシ基を表し、F1、F2はそれぞれ独立に水素原子、水酸基、ハロゲン原子、炭素数1から6のアルキル基、炭素数1から6のアルコキシ基、炭素数1から4のパーフルオロアルキル基、炭素数1から3のパーフルオロアルキルオキシ基を表し、iは4、または6から9の整数を表す。iが6の場合、F1とF2は互いに結合してエチレン基を形成してもよい。]で示されるピロリジノン誘導体あるいはその塩。
IPC (23件):
C07D207/26 ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/445 AAN ,  A61K 31/47 ,  A61K 31/495 AAM ,  A61K 31/55 ,  C07D207/267 ,  C07D207/27 ,  C07D401/06 207 ,  C07D401/14 207 ,  C07D405/14 207 ,  C07D409/14 207 ,  C07D401/06 ,  C07D207:26 ,  C07D211:44 ,  C07D211:08 ,  C07D401/14 ,  C07D405/14 ,  C07D307:36 ,  C07D409/14 ,  C07D333:10 ,  C07D317:48
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-094959
  • 特開平4-261152
  • 特開昭63-096125
全件表示

前のページに戻る