特許
J-GLOBAL ID:200903069811108893

浸漬ノズルハンドリング装置の保温ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072836
公開番号(公開出願番号):特開平10-249514
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、連続鋳造設備において、タンディッシュ底部の浸漬ノズルを鋳造中に、自動交換する浸漬ノズルハンドリング装置の保温ボックスを提供するものである。【解決手段】 浸漬ノズルを鋳造中に自動交換するための浸漬ノズルハンドリング装置において、台車上に前記浸漬ノズルハンドリング装置を設け、かつ、台車側面部の一部に予熱済みの浸漬ノズルを保温状態を保持し、浸漬ノズル交換位置まで搬送するための保温ボックスを浸漬ノズルの挿入・出するための開放部を有する保温ボックス本体と、該開放部をカバーするための保温ボックス被覆体との組み合わせで構成し、どちらか一方を固定側、他方を移動側として設置したことを特徴とする。【効果】 浸漬ノズル交換装置における保温ボックス内で、浸漬ノズル位置を浸漬ノズルハンドリング装置の交換軌跡に沿うよう位置補正でき、さらに、保温ボックスでの予熱浸漬ノズルの保温が完全に行える。
請求項(抜粋):
浸漬ノズルを鋳造中に自動交換するための浸漬ノズルハンドリング装置において、該浸漬ノズルハンドリング装置を設けた走行台車の側面部に、予熱済みの浸漬ノズルを保温状態を保持して浸漬ノズル交換位置まで搬送するための保温ボックスを設置したことを特徴とする浸漬ノズルハンドリング装置の保温ボックス。
IPC (3件):
B22D 41/56 ,  B22D 11/10 330 ,  B22D 45/00
FI (3件):
B22D 41/56 ,  B22D 11/10 330 K ,  B22D 45/00 A

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