特許
J-GLOBAL ID:200903069811564910

継手部施工用ケーシング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212525
公開番号(公開出願番号):特開2000-045228
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】鈑桁のジョイント部に対する溶接施工等の工事がし易いように設けるケーシン提供する。【解決手段】鈑桁の両側に天秤棒14を介し手作業により所定に組み立てられた籠型フレーム13の外側面に端縁部等にバー状筋体26を一体的に縫い込みされたユニットシート状のパネル25,25...をそれらの各端縁部を重合させる等させて籠型フレーム13等に対し張設し、又鈑桁のウエブ6と籠型フレーム13との間に溶接及び付帯作業にとって有害となる風や雨等に対するシール用シート状パネル26 ́ を上下のフランジ7間に挾持介装したパイプ22に所定ピッチでセットしたフック付きクランプ31と籠型フレーム13のパイプ15の留め金具23との間に他のバー状筋体26 ́ を平面視所定傾斜状に設けて該他のバー状筋体26 ́ を一体的に縫い込みした他のシート状パネル25 ́ 添接状に張設する。
請求項(抜粋):
大型の鋼製構造物の両側面に天秤棒を介して装架され踏桟を有すると共に作業床を渡設した籠型フレームの上下面及び側面にシート状パネルを張設した継手部施工用ケーシング構造において、上記シート状パネルを設定幅のユニットシート状パネルの所定数の接合体より成るようにし、該各ユニットシート状パネルの少なくとも上下の端縁部に剛性を有するバー状の筋体を一体的に縫い込み、上記籠型フレームに留め金具を介して該籠型フレームとの間にふところを形成してシート状パネルが添設されていることを特徴とする継手部施工用ケーシング構造。
Fターム (3件):
2D059AA07 ,  2D059DD12 ,  2D059GG55

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