特許
J-GLOBAL ID:200903069814246936

コンバイナとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352957
公開番号(公開出願番号):特開平10-170709
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが扱う際に傷付けることを防止でき、反射率と透明度とが共に高く、しかも反射層の剥離や割れの発生を防止できるコンバイナを提供する。【解決手段】 コンバイナ本体20の一面側を反射層21により覆う。そのコンバイナ本体20は、少なくとも一面側が合成樹脂製の板状材22により構成される。その板状材22は、その板状材22よりも硬く熱膨張率の小さい被膜23により覆われる。その反射層21は、その被膜23上に、その板状材22よりも熱膨張率が小さく屈折率が互いに異なる複数の膜21a、21b、21cを積層することで構成される。各膜21a、21b、21cには常温で圧縮の残留応力が存在する。
請求項(抜粋):
コンバイナ本体と、そのコンバイナ本体の一面側を覆う反射層とを備えるコンバイナであって、そのコンバイナ本体は、少なくとも一面側が合成樹脂製の板状材により構成され、その板状材は、その板状材よりも硬く熱膨張率の小さい被膜により覆われ、その被膜上に前記反射層が形成され、その反射層は、その板状材よりも熱膨張率が小さく屈折率が互いに異なる複数の膜を積層することで構成され、各膜には常温で圧縮の残留応力が存在することを特徴とするコンバイナ。
IPC (6件):
G02B 5/08 ,  B32B 7/02 103 ,  B60K 35/00 ,  G02B 1/10 ,  G02B 27/02 ,  G09F 9/00 359
FI (6件):
G02B 5/08 A ,  B32B 7/02 103 ,  B60K 35/00 A ,  G02B 27/02 A ,  G09F 9/00 359 A ,  G02B 1/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-058080
  • 表面高反射鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349304   出願人:旭光学工業株式会社

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