特許
J-GLOBAL ID:200903069814700211

搬送波信号の振幅および位相誤差に対して低感度な変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-540403
公開番号(公開出願番号):特表2004-527927
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【解決手段】変調器は2つの変調ユニットと合計器(412c)を含む。第1および第2の変調ユニットはそれぞれ1組の搬送波信号(ILO、QLO)を受け取って、特定の変調スキームにしたがって1組の情報信号(IIN、QIN)で変調し、各変調成分を発生させる。第2の変調成分(b)は第1の変調成分(a)に対する信号反転を含む。合計器は第1(a)および第2(b)の変調成分を合成して、変調信号を発生させる。各変調ユニットは1対のミキサ(410a、410b;410c、410d)および合計器(412a;412b)を含むことができる。第1のミキサ(410a)は同位相搬送波信号(ILO)を受け取って第1の情報信号(IIN)で変調する。第2のミキサ(410b)は直角位相搬送波信号を受け取って第2の情報信号(QIN)で変調する。合計器(412a)は第1および第2のミキサからの出力を受け取って合成し、変調成分を提供する。第1および第2の変調ユニットに提供される情報信号はスワップされ、そして反転されてもよい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
同位相搬送波信号を受け取って、同位相情報信号で変調し、第1の変調成分を発生させるように構成された第1のミキサと、 直角位相搬送波信号を受け取って、直角位相情報信号で変調し、第2の変調成分を発生させるように構成された第2のミキサと、 同位相搬送波信号を受け取って、直角位相情報信号で変調し、信号反転を含む第3の変調成分を発生させるように構成された第3のミキサと、 直角位相搬送波信号を受け取って、同位相情報信号で変調し、第4の変調成分を発生させるように構成された第4のミキサと、 第1および第4のミキサに結合され、第1および第4の変調成分を受け取って合成し、同位相変調成分を発生させるように構成された第1の合計器と、 第2および第3のミキサに結合され、第2および第3の変調成分を受け取って合成し、直角位相変調成分を発生させるように構成された第2の合計器とを具備する変調器。
IPC (4件):
H04L27/36 ,  H04L27/20 ,  H04L27/22 ,  H04L27/38
FI (4件):
H04L27/00 F ,  H04L27/20 Z ,  H04L27/00 G ,  H04L27/22 Z
Fターム (8件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004ED06 ,  5K004EE09 ,  5K004JD06 ,  5K004JE01 ,  5K004JF04 ,  5K004JF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 変調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088068   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 伝送信号を生成するための送信機および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-067339   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
審査官引用 (1件)
  • 変調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088068   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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