特許
J-GLOBAL ID:200903069816482815
車両の通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185862
公開番号(公開出願番号):特開平11-016090
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 車両が情報提供局から確実にかつタイミングよく、手間をかけずに情報を受信することができる車両の通信装置を提供すること。【解決手段】 本車両の通信装置のCPU10は、「自車の現在位置が横浜ICから5Km以内に入った時」といった発信条件としての走行環境になったか否かを、現在位置検出装置3等からの信号により検知し、運転者へ知らせるとともに情報提供局への無線回線を自動的に接続する。更にCPUは、RAMに記憶されている条件-情報の種類対応データファイルから上記走行環境に対応する情報の種類、例えば高速道路の渋滞情報を読み出し、無線回線接続後、情報提供局へ送信し、対応する情報を情報提供局から音声により又はデータにより取得する。従って、期を逸することなく、確実にかつタイミングよく、手間をかけずに受信情報提供局から情報を受信することができる。
請求項(抜粋):
車両の所定の走行環境が発信条件として記憶されている条件記憶手段と、前記車両の走行環境を検出する環境検出手段と、この環境検出手段に検出された走行環境が前記発信条件を満たすか否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記走行環境が前記発信条件を満たすと判断された場合に、走行等に関連する情報を提供する情報提供局との無線回線を自動的に接続・保持する発信手段と、を備えたことを特徴とする車両の通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/09 F
, G08G 1/01 A
引用特許: