画像形成方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：飯田敏三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-346232
公開番号（公開出願番号）：特開2007-144958
出願日： 2005年11月30日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：

【課題】耐摩擦性、耐薬品性、耐溶剤性に優れ、かつ画像の耐熱性に優れた熱転写画像を形成する方法を提供する。【解決手段】基材フィルム上に透明樹脂層を剥離可能に設け更にその表面にガラス転移温度40〜75°Cの樹脂からなる感熱接着剤層を設けてなる熱転写カバーフィルムと、ポリマーラテックスおよび水溶性ポリマーを含有する受容層を耐水性の支持体上に少なくとも1層塗設した感熱転写受像シートとを、前記の熱転写カバーフィルムの感熱接着剤層と前記の感熱転写受像シートの受容層とが対向するように重ね合わせ、前記の熱転写カバーフィルムの基材フィルム側からサーマルヘッドにより加熱し、該加熱部分の前記透明樹脂層を前記感熱転写受像シートに転写・接着し、該加熱部分以外の前記透明樹脂層を前記基材フィルムと共に前記感熱転写受像シートから剥離する画像形成方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

基材フィルム上に透明樹脂層を剥離可能に設け更にその表面にガラス転移温度40〜75°Cの樹脂からなる感熱接着剤層を設けてなる熱転写カバーフィルムと、ポリマーラテックスおよび水溶性ポリマーを含有する受容層を耐水性の支持体上に少なくとも1層塗設した感熱転写受像シートとを、前記の熱転写カバーフィルムの感熱接着剤層と前記の感熱転写受像シートの受容層とが対向するように重ね合わせ、前記の熱転写カバーフィルムの基材フィルム側からサーマルヘッドにより加熱し、該加熱部分の前記透明樹脂層を前記感熱転写受像シートに転写・接着し、該加熱部分以外の前記透明樹脂層を前記基材フィルムと共に前記感熱転写受像シートから剥離することを特徴とする画像形成方法。

IPC (6件)：

B41J 2/32 , B41M 5/382 , B41M 5/50 , B41M 5/52 , B32B 27/00 , B32B 25/14

FI (5件)：

B41J3/20 109J , B41M5/26 101H , B32B27/00 D , B32B27/00 L , B32B25/14

Fターム (32件)：

2C065AA01 , 2C065AB10 , 2C065AC01 , 2C065CJ02 , 2C065CJ03 , 2C065CJ08 , 2H111AA27 , 2H111AA33 , 2H111CA03 , 2H111CA12 , 2H111CA30 , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK01D , 4F100AK42 , 4F100AN02D , 4F100AR00E , 4F100BA05 , 4F100CB00C , 4F100DG10 , 4F100EC04 , 4F100JA05C , 4F100JB01 , 4F100JB07 , 4F100JB07E , 4F100JB09D , 4F100JJ03 , 4F100JK09 , 4F100JL12C , 4F100JL14B , 4F100JN01B , 4F100YY00C

引用特許：

出願人引用 (1件)

保護層形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-222321 出願人：大日本印刷株式会社

審査官引用 (4件)

保護層熱転写シートおよび印画物
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-352522 出願人：大日本印刷株式会社
熱転写型画像保護シート及びそれによって得られる記録物
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-200466 出願人：大日本印刷株式会社
特開平4-107548

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