特許
J-GLOBAL ID:200903069820421286

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097490
公開番号(公開出願番号):特開平9-264872
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】排気ガス中の酸素濃度の変動等の外的要因に影響されず、所望のガスの精度の高い測定を可能にするガスセンサを製造し、これを提供する【解決手段】第1の酸素イオン伝導性固体電解質3と該第1の固体電解質の一面に形成された第1の電極2と該第1の電極に対向する一面に形成された第2の電極1とからなる第1のセンサ素子4と、第2の酸素イオン伝導性固体電解質7と該第2の固体電解質の一面に形成された第3の電極5と該第3の電極に対向する一面に形成された第4の電極6とからなる第2のセンサ素子8と、前記第1のセンサ素子と前記第2のセンサ素子との間に挟持され、外部に連通する前記第1の電極と前記第3の電極とに面する空隙を有する支持構造体9と、を具備し、前記第1の電極と前記第2の電極との間の起電力と、前記第3の電極と前記第4の電極との間の起電力と、の差により検出ガスの濃度を測定する。
請求項(抜粋):
第1の酸素イオン伝導性固体電解質と該第1の固体電解質の一面に形成された第1の電極と該第1の電極に対向する一面に形成された第2の電極とからなる第1のセンサ素子と、第2の酸素イオン伝導性固体電解質と該第2の固体電解質の一面に形成された第3の電極と該第3の電極に対向する一面に形成された第4の電極とからなる第2のセンサ素子と、前記第1のセンサ素子と前記第2のセンサ素子との間に挟持され、外部に連通する前記第1の電極と前記第3の電極とに面する空隙を有する支持構造体と、を具備し、前記第1の電極と前記第2の電極との間の起電力と、前記第3の電極と前記第4の電極との間の起電力と、の差により検出ガスの濃度を測定することを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G

前のページに戻る