特許
J-GLOBAL ID:200903069820656763

ホームコントロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009324
公開番号(公開出願番号):特開平7-222260
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】不必要な操作による不必要なコントロールパケットの送信を極力行わないようにする。【構成】複数個の電気機器が目的別にグループ化され、操作機器には、各グループ内の電気機器の一連の操作を行う1個のパターンコントロールボタンを各グループ毎に1個ずつ設ける。そして、パターンコントロールボタンA,Bを、A,B,Aの順番で短時間に連続して押した場合に、最初に押されたパターンコントロールボタンAに対応する最後の状態モニタパケットA1Nを受信した時点で押されているパターンコントロールボタンAに対応する電気機器に、再びコントロールパケットA1,A2・・・ANを送信する。つまり、2回目に押されたパターンコントロールボタンBに対応するコントロールパケットB1,B2・・・BNは送信しない構成となっている。
請求項(抜粋):
目的別にグループ化された複数個の電気機器が操作機器を含めてネットワークにより接続されており、前記操作機器には、各グループ内の電気機器の一連の操作を行う1個のパターンコントロールボタンが各グループ毎に1個ずつ設けられているとともに、このパターンコントロールボタンの操作により、ネットワークを通じて対応する各電気機器に順次コントロールパケットを送信する送信手段が設けられ、前記各電気機器には、自らの制御終了後に状態をモニタパケットとして前記操作機器に送信する送信手段が設けられ、前記操作機器により各グループ毎の電子機器の集中制御が可能なホームコントロールシステムにおいて、前記操作機器は、任意のグループの全ての状態モニタパケットの受信終了時点で操作されているパターンコントロールボタンに対し、そのパターンコントロールボタンに対応する各電気機器に対して順次コントロールパケットを送信するように制御する制御手段を備えたことを特徴とするホームコントロールシステム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る