特許
J-GLOBAL ID:200903069821310089

自動給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068481
公開番号(公開出願番号):特開平6-280243
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 流体中の異物を逆流により洗い流しまた簡単な水位センサーで上限・下限の水位設定が可能な自動給水装置を提供する。【構成】 本体1の弁室5にダイヤフラム13に連結された弁体12を設け、ダイヤフラム13の弁体12と反対側に一次圧室19を形成する。入口流路3と一次圧室19とを大気開放弁43を介して導水管36で連結し、大気開放弁43は水位センサー37により制御されるようにする。導水管36の入口流路側開口部46から逆流水を流出させることのできる位置にピストン型逆洗装置20を設ける。水位センサー37が水位の上限を検知すると大気開放弁43を閉じ流体が一次圧室19に入りその圧力で弁体12を閉じ、給水を止める。水位の下限を検知すれば大気開放弁43を開き流体が一次圧室に入らないようにし弁体12を開き給水を始める。ピストン型逆洗装置20を作動させて管路中の異物を除去する。
請求項(抜粋):
入口流路と該入口流路の開口部に対向位置し、かつダイヤフラムまたはピストンに保持された弁体と、該ダイヤフラムまたはピストンを保持すると共に該ダイヤフラムまたはピストンの上部に一次圧室を形成するボンネットと、前記開口部よりも上流側に位置する入口流路に一端を開口し他端を前記一次圧室に開口する導水管と、該導水管の途中に介在し弁開放時には該導水管を大気に開放し一方弁閉鎖時には該開放を遮断する大気開放弁と、被制御水の水位変動に連動し該被制御水の上限水位において前記大気開放弁を閉塞しまた下限水位において前記大気開放弁を開放する水位センサーとを具備し、さらに前記導水管の入口流路側開口部より逆流水を流出させることができる位置にピストン型逆洗装置を設けたことを特徴とする自動給水装置。
IPC (3件):
E02B 13/02 ,  A01G 25/00 ,  A01G 27/00

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