特許
J-GLOBAL ID:200903069821345010
排気ガス浄化装置、排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115337
公開番号(公開出願番号):特開2001-003731
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジン1の排気通路22に、排気中の酸素濃度が高いときにNOx及び硫黄成分を吸収し、酸素濃度が低下するとNOxを放出するリーンNOx触媒25を設けた排気浄化装置Aにおいて、該触媒25のS被毒からの回復性を高める。【解決手段】 触媒25のNOx吸収材を構成する元素として、K、Sr、Mg及びLaのうちの少なくとも一種とBaとを採用し、S被毒からの回復は、硫黄過吸収判定手段40aによりNOx吸収材に硫黄成分が過剰に吸収されたことが判定されたときに、硫黄脱離手段40bにより排気ガス中の酸素濃度を低下させるとともに、NOx吸収材の温度を高めることによって行なう。
請求項(抜粋):
排気通路に配設され、排気ガス中の酸素濃度が高い酸素過剰雰囲気で排気ガス中のNOx及び硫黄成分を吸収する一方、酸素濃度の低下によって上記吸収したNOxを放出するNOx吸収材と、上記NOx吸収材への硫黄成分の吸収過剰状態を判定する硫黄過吸収判定手段と、上記硫黄過吸収判定手段により硫黄成分の吸収過剰状態が判定されたとき、上記NOx吸収材の温度を高めるとともに、上記酸素濃度を低下させることによって、上記NOx吸収材から硫黄成分を脱離させる硫黄脱離手段とを備えた排気ガス浄化装置であって、上記NOx吸収材を構成する元素として、K、Sr、Mg及びLaのうちの少なくとも一種とBaとを具備する排気ガス浄化装置。
IPC (12件):
F01N 3/10
, B01D 53/56
, B01D 53/81
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 29/44
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/28 301
, F02D 41/04 335
, F02D 41/34
, F02D 45/00 314
FI (12件):
F01N 3/10 A
, B01J 29/44 A
, F01N 3/08 A
, F01N 3/20 E
, F01N 3/28 301 C
, F02D 41/04 335 G
, F02D 41/34 H
, F02D 45/00 314 Z
, B01D 53/34 129 A
, B01D 53/36 ZAB D
, B01D 53/36 101 B
, B01D 53/36 102 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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筒内噴射型内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-098093
出願人:三菱自動車工業株式会社
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排気ガス浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361468
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, キャタラー工業株式会社
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排ガス浄化用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286827
出願人:トヨタ自動車株式会社
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