特許
J-GLOBAL ID:200903069821542540
バッファ読出し方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029262
公開番号(公開出願番号):特開平5-227194
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 データが非同期に入力され、蓄積されたデータが順次、読み出される複数のバッファの使用効率を、最低のデータ廃棄率で向上させる。【構成】 バッファ11〜1nは、入力線21〜2nより入力されるデータを蓄積する。スケジューラ33はバッファ11〜1nのデータ量を検出する。通常の場合、すなわち、これらのバッファ11〜1nのうち蓄積データ量の最大値を示すバッファについてこの最大値が所定の閾値以下のとき、スケジューラ33は、バッファ読み出し回路31に複数のバッファ11〜1nからその蓄積データを先に蓄積されたものから順に所定周期で所定量だけ出力線32に読み出す指示を与える。しかし、蓄積データ量の最大値を示すバッファについてこの最大値が閾値を越えると、スケジューラ33は、この最大値を示すバッファについてデータの読み出し回数を増加する指示をバッファ読出し回路31に与える。
請求項(抜粋):
非同期に入力されるデータを記憶する複数の記憶手段と、該複数の記憶手段のそれぞれに記憶されているデータの量を検出するデータ量検出手段と、該検出したデータ量の最大値を求める最大値検出手段と、前記複数の記憶手段のそれぞれからそれに記憶されているデータを所定のスケジュールで先に記憶されたデータから順に所定量ずつ読み出すデータ読出し手段と、該読出し手段を制御し、前記複数の記憶手段のうち前記最大値が所定の閾値を越えたものがあると、前記スケジュールを変更して該最大値が所定の閾値を越えた記憶手段からのデータの読出し回数を増加させる読出し制御手段とを備えたことを特徴とするバッファ読出し方式。
IPC (2件):
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