特許
J-GLOBAL ID:200903069821960431

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037657
公開番号(公開出願番号):特開平9-230400
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は希土類元素がドープされたドープファイバを有する光ファイバ増幅器に関し、双方向ポンピングにより利得が不安定にならないようにすることを課題としている。【解決手段】 ドープファイバ2と、ドープファイバ2が信号光の波長を含む利得帯域(1.55μm帯)を有するように決定されるポンプ帯域(0.98μm帯)に含まれる第1の波長を有する第1のポンプ光を出力するポンプ光源8と、ポンプ帯域に含まれるが第1の波長とは異なる第2の波長を有する第2のポンプ光を出力するポンプ光源10と、第1及び第2のポンプ光をドープファイバ2に供給するための光カプラ4及び6とから構成する。
請求項(抜粋):
希土類元素がドープされ第1端及び第2端を有するドープファイバと、該ドープファイバが信号光の波長を含む利得帯域を有するように決定されるポンプ帯域に含まれる第1の波長を有する第1のポンプ光を出力する第1のポンプ光源と、上記ポンプ帯域に含まれ上記第1の波長と異なる第2の波長を有する第2のポンプ光を出力する第2のポンプ光源と、上記ドープファイバの第1端及び上記第1のポンプ光源に動作的に接続され上記信号光及び上記第1のポンプ光を受け該信号光及び該第1のポンプ光を上記第1端から上記ドープファイバに供給する第1の光カプラと、上記ドープファイバの第2端及び上記第2のポンプ光源に動作的に接続され上記第2のポンプ光を受け該第2のポンプ光を上記第2端から上記ドープファイバに供給する第2の光カプラとを備えた光ファイバ増幅器。
IPC (3件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10
FI (3件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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