特許
J-GLOBAL ID:200903069822225760

シークイン送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095411
公開番号(公開出願番号):特開2007-222188
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 極小シークインS’の縫着を可能にする。【解決手段】 リールから繰り出されて支承板8の上面に載置されたシークイン連結体60を1個分のシークインS’のサイズに対応する所定ピッチで送り出し、縫い動作によって針棒31が下降したとき、先端のシークインS’の孔61に縫い針41が嵌入した後に、可動刃27が針棒31または該針棒31に連動する部材32と当接することによって下方に付勢されて先端のシークインS’を切断する。この可動刃27における針落ち位置に対応する部分27aの厚さを薄くするとともに、該可動刃27が針棒31または該針棒31に連動する部材32に当接する前の姿勢にあるときに、該可動刃27の厚さを薄くした部分27aの上部uが、該可動刃の厚さを薄くしていない部分27bの最上部Tより下方となるように、可動刃27の形状を形成することで、強度を確保する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
リールから繰り出されて支承板の上面に載置されたシークイン連結体を、1個分のシークインのサイズに対応する所定ピッチで送り出す送り機構と、ミシンの縫い動作によって針棒が下降したとき、前記送り機構によって送り出されたシークインの孔に縫い針が嵌入した後に、針棒または針棒に連動する部材と当接することによって下方に付勢されてシークインを切断する可動刃とを備えたシークイン送り装置において、 前記可動刃における針落ち位置に対応する部分の厚さを薄くするとともに、該可動刃が前記針棒または該針棒に連動する前記部材に当接する前の姿勢にあるときに、該可動刃の厚さを薄くした前記部分の上部が、該可動刃の厚さを薄くしていない部分の最上部位より下方となるようにしたことを特徴とするシークイン送り装置。
IPC (1件):
D05B 35/06
FI (1件):
D05B35/06
Fターム (5件):
3B150BB07 ,  3B150CB11 ,  3B150EH01 ,  3B150EH12 ,  3B150EH17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ドイツ実用新案登録第G9209764.2号
  • 米国特許第5755168号
  • ドイツ特許第DE19538084号(特許文献2に対応)

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