特許
J-GLOBAL ID:200903069822300176

音波手段でデータを送信するシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-533234
公開番号(公開出願番号):特表2005-537757
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
本発明は、送信器(2)と受信器(1)との間で音波の手段でデータを送信する方法において、前記送信器(2)は、少なくとも1つの周波数で音響搬送波を送信する第1電気音響トランスデューサ(26)と、前記音響搬送波を送信すべきデータの関数として変調する手段とを有する。前記受信器(1)は、前記送信器(2)により変調された前記音響搬送波を受信する第2電気音響トランスデューサ(18)と、前記音響搬送波を復調する手段と、復調された前記音響搬送波から送信されたデータを抽出する手段とを有する。前記第1と第2の電気音響トランスデューサは、それぞれ所定のバンド幅と所定の周波数応答特性を有し、前記音響搬送波の周波数は、所定の時間間隔の間変動して、前記第1と第2の電気音響トランスデューサに共通のバンド幅内にある所定の周波数範囲をスウィープし、前記送信された音響搬送波の周波数は、前記第1と第2の電気音響トランスデューサの周波数応答特性の山と谷にいかなる時も一致しないことを特徴とする。また本発明は、上記の方法を実行するシステムでもある。
請求項(抜粋):
送信器(2)と受信器(1)との間で音波の手段でデータを送信する方法において、 前記送信器(2)は、少なくとも1つの周波数で音響搬送波を送信する第1電気音響トランスデューサ(26)と、前記音響搬送波を送信すべきデータの関数として変調する手段とを有し、 前記受信器(1)は、前記送信器(2)により変調された前記音響搬送波を受信する第2電気音響トランスデューサ(18)と、前記音響搬送波を復調する手段と、復調された前記音響搬送波から送信されたデータを抽出する手段とを有し、 前記第1と第2の電気音響トランスデューサ(26,18)は、それぞれ所定のバンド幅と所定の周波数応答特性を有し、 前記音響搬送波の周波数は、所定の時間間隔の間変動して、前記第1と第2の電気音響トランスデューサ(26,18)に共通のバンド幅内にある所定の周波数範囲をスウィープし、 前記送信された音響搬送波の周波数は、前記第1と第2の電気音響トランスデューサ(26,18)の周波数応答特性の山と谷にいかなる時も一致しない ことを特徴とする音響波によるデータの送信方法。
IPC (2件):
H04B11/00 ,  H04R17/00
FI (2件):
H04B11/00 C ,  H04R17/00
Fターム (3件):
5D004BB01 ,  5D004DD01 ,  5D004DD03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第4,242,745号明細書
  • 米国特許第4,320,387号明細書
  • 米国特許第5,719,825号明細書
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審査官引用 (4件)
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