特許
J-GLOBAL ID:200903069823358763

鋳型材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038728
公開番号(公開出願番号):特開平7-246442
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【構成】 アルミナセメント、並びに酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム等の骨材を主成分とする鋳型材において、アルミナセメントに対して、酢酸リチウム、酒石酸リチウム、塩化リチウム、硫酸リチウム、炭酸リチウム等のようなリチウム化合物0.05〜5重量%を含有し、且つ該リチウム化合物がリチウム化合物に対して20〜100重量%のブタノール、n-オクチルアルコール、n-デシルアルコール、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール等の高級アルコールで被覆されていることを特徴とする鋳型材。【効果】 本発明の鋳型材は、練和直後から所定時間流動性が持続するため操作余裕時間が充分に取れ、しかも一定の所用時間経過後に迅速に硬化する。従って、ワックスパターンの細部まで充分に練和物が流れ込み、精密な鋳造物が得られる。また、鋳造圧に耐え、割り出し易い適当な強度があり、鋳造操作に優れている。
請求項(抜粋):
アルミナセメント及び骨材を主成分とする鋳型材において、アルミナセメントに対してリチウム化合物0.05〜5重量%を含有し且つ該リチウム化合物がリチウム化合物に対し20〜100重量%の高級アルコールで被覆されていることを特徴とする鋳型材。
IPC (9件):
B22C 1/00 ,  B22C 1/10 ,  B22C 9/04 ,  C04B 7/32 ,  C04B 22/00 ,  C04B 24/02 ,  C04B 28/06 ,  C04B 24:04 ,  C04B 22:00

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