特許
J-GLOBAL ID:200903069826184022

半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185045
公開番号(公開出願番号):特開2000-022097
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】メインワード線の線幅をできるだけ太くし、サブワードデコーダ回路のレイアウトを効率的に行う。【解決手段】本発明は、行方向に配線されるメインワード線は直線的なパターンを有し、サブワードデコーダ回路の形成領域において、そのメインワード線のパターンが、ワード方向に沿って、分岐して複数本に分離され再度合体する形状を有する。そして、一部分離された部分において、メインワード線とは電位の異なるノードを構成する導電層の比較的小さい島状パターンが配置される。メインワード線は、従来例と同様に第1の金属導電層で構成される。即ち、メインワード線を構成する導電層パターンの内部に、それとは電気的に異なる小さい島状パターンが、例えば川の中に形成される中州の如く形成される。かかるメインワード線のパターンは、メインワード線の直線性を損なうことなく、その配線方向に位置する他の小パターンの存在を許すことができる。
請求項(抜粋):
半導体基板に形成された複数のメモリセルと、複数の導電層とを有する半導体記憶装置において、前記半導体基板上に形成された第1の導電層からなり、前記メモリセル領域内に行方向に配線される複数のメインワード線と、前記半導体基板上に形成され前記第1の導電層より下層の第2の導電層からなり、前記行方向に配線される複数のサブワード線と、前記メインワード線の途中に配置され、前記サブワード線を駆動するサブワードデコーダ回路とを有し、前記サブワードデコーダ回路が形成される領域上において、前記メインワード線のパターンが、前記行方向に沿って、一旦分岐して複数本に分離され再度合体する形状を有し、前記分離された領域内に前記メインワード線と電気的に異なる島状パターンが前記第1の導電層により形成されていることを特徴とする半導体記憶装置。
IPC (2件):
H01L 27/108 ,  H01L 21/8242
Fターム (5件):
5F083AD00 ,  5F083KA01 ,  5F083KA03 ,  5F083LA02 ,  5F083LA16

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