特許
J-GLOBAL ID:200903069829280448
距離センサを用いた衛生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021987
公開番号(公開出願番号):特開平7-209435
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 人体等との間の距離を測定する際、検知設定距離が遠方でも近くでも設定ステップ幅が均一にできる距離センサを備えた衛生装置を提供することを目的とする。【構成】 間欠投光タイミングに同期して投光する発光素子2と、光の入射位置に対応して比例的に光電流が通電される半導体位置検出素子1と、半導体位置検出素子1の光電流のそれぞれを電圧に変換する電流/電圧変換回路11,12と、その電流/電圧変換回路11,12からの電圧を平均化する積分回路13,14と、その平均化された電圧に基づいて被測定物と半導体位置検出素子1間の距離を三角測量法の原理で演算するマイクロコンピュ-タ15とを有する距離センサを備えた衛生装置において、積分回路13,14を構成するオペアンプの入力端子に直列に接続された抵抗の一方を抵抗値可変とすることである。
請求項(抜粋):
間欠投光タイミングに同期して投光する発光素子と、光の入射位置に対応して比例的に光電流が通電される受光素子としての半導体位置検出素子と、前記半導体位置検出素子の光電流のそれぞれを電圧に変換する電流/電圧変換回路と、その電流/電圧変換回路から出力されたそれぞれの電圧をコンデンサと抵抗とを介して入力し平均化するオペアンプ使用の積分回路と、平均化された前記それぞれの電圧をディジタル値に変換するA/D変換回路と、各A/D変換回路から出力されたそれぞれのディジタル値に基づいて被検知体と前記半導体位置検出素子間の距離を三角測量法の原理で演算し、その距離がしきい値以下であるとき被検知体を検知し、その検知信号を出力する距離演算手段とを有する距離センサを用いた自動水栓,便器洗浄装置等の衛生装置において、前記積分回路を構成する前記それぞれのオペアンプの入力端子に直列に接続された抵抗の一方を抵抗値可変としたことを特徴とする距離センサを用いた衛生装置。
IPC (3件):
G01V 8/12
, E03D 5/10
, G01S 17/08
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