特許
J-GLOBAL ID:200903069830017114

コンパイル方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030052
公開番号(公開出願番号):特開平6-242958
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 1翻訳単位の部分的なコンパイラ翻訳を可能とする。【構成】 範囲指示オプション21により、ライブラリ1中のメンバ11の翻訳単位Xの翻訳したい部分を指定し、翻訳時オプション情報取得処理部3により範囲指示情報41を設定する。ソース入力処理部5は範囲指示情報41から範囲指示情報付加の中間テキスト51を出力し、構文・意味解析処理部6は範囲指示情報付加の中間テキスト51から範囲指示対象部分のオブジェクト作成可能な中間テキスト61を出力し、オブジェクト生成処理部7により範囲指示対象部分のコンパイルユニット81を出力する。
請求項(抜粋):
言語プロセッサによるコンパイル方式において、翻訳単位中のどの範囲を有効とするかを指示した範囲指示翻訳時オプションを解析して翻訳時オプション情報領域に範囲指示情報を設定する翻訳時オプション情報取得処理手段と、この翻訳時オプション情報取得処理手段によって設定された範囲指示情報の内容に従って翻訳単位中の有効範囲を決定し、この有効範囲の前後に開始および終了を意味する中間コードを付加した範囲情報付加の中間テキストを出力するソース入力処理手段と、このソース入力処理手段によって出力された範囲情報付加の中間テキストの内容をもとに範囲指示対象部分のオブジェクト作成可能な中間テキストを出力する構文・意味解析処理手段とを有することを特徴とするコンパイル方式。

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