特許
J-GLOBAL ID:200903069830125618

脱揮押出装置、並びに、それを用いた(メタ)アクリル系重合体の製造装置及び(メタ)アクリル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344553
公開番号(公開出願番号):特開2005-112869
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】正確な量の添加剤を重合体に混合可能であり、添加剤が揮発成分に混入しない脱揮押出装置、並びに、正確な量の添加剤を含有する(メタ)アクリル系重合体を製造可能な製造装置及び製造方法を提供すること。【解決手段】重合体と揮発成分とを含む反応混合物を供給可能な反応混合物供給口と、該反応混合物から分離された前記重合体を排出可能な重合体排出口と、該反応混合物から分離された前記揮発成分を排出可能な、一つまたは複数のベントと、回転可能なスクリューと、前記重合体排出口に最も近い位置に設置された前記ベントの位置よりも前記重合体排出口側の位置に設置された添加剤投入口とを有し、前記添加剤投入口に最も近い位置に設置された前記ベントの位置と前記添加剤投入口が設置された位置との間で前記重合体を一時的に滞留させる機構をさらに有する脱揮押出装置とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重合体と揮発成分とを含む反応混合物を供給可能な反応混合物供給口と、 該反応混合物から分離された前記重合体を排出可能な重合体排出口と、 該反応混合物から分離された前記揮発成分を排出可能な、一つまたは複数のベントと、 回転可能なスクリューと、 前記重合体排出口に最も近い位置に設置された前記ベントの位置よりも前記重合体排出口側の位置に設置された添加剤投入口と を有する脱揮押出装置において、 前記添加剤投入口に最も近い位置に設置された前記ベントの位置と前記添加剤投入口が設置された位置との間で前記重合体を一時的に滞留させる機構 をさらに有することを特徴とする脱揮押出装置。
IPC (2件):
C08J3/20 ,  C08F6/10
FI (2件):
C08J3/20 Z ,  C08F6/10
Fターム (23件):
4F070AA32 ,  4F070AE03 ,  4F070AE04 ,  4F070AE05 ,  4F070AE09 ,  4F070AE23 ,  4F070FA01 ,  4F070FB06 ,  4F070FC05 ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AL05P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100FA19 ,  4J100GB05 ,  4J100GB07 ,  4J100GB18 ,  4J100GD02 ,  4J100GD19 ,  4J100JA33 ,  4J100JA35 ,  4J100JA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-40688号公報
審査官引用 (4件)
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