特許
J-GLOBAL ID:200903069831455638

不正アクセス対策制御装置および不正アクセス対策制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161264
公開番号(公開出願番号):特開2006-065835
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 性能低下や開発負担を招くことなく、リアルタイムで不正アクセスを検知して適切な防衛対策を実施可能とする。【解決手段】 イベント監視部4は、設定ファイルKに従って、不正アクセスの兆候を常時監視し、兆候が発生した場合、後述するソフトウェア制御部6に通知する。ソフトウェア制御部6は、上記イベント監視部4からの通知を受けると、設定ファイルAに従って、動的にスケジューリングして定期実行型ソフトウェア7を実行させる。定期実行型ソフトウェア7は、ソフトウェア制御部6の制御に従って、計算量の多い詳細処理に基づいて不正アクセス検知を行う。対策実施部8は、ソフトウェア制御部6からの依頼に従って、検知された不正アクセスに対する防御対策を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
OS空間であるカーネル空間とアプリケーション空間であるAP空間からなるコンピュータシステムにおける不正アクセス対策制御装置であって、 前記カーネル空間において、 不正アクセスの兆候となるイベントを定義した監視イベント定義テーブルに基づいて、OSで実行されるイベントを監視し、不正アクセスの兆候となるイベントが発生した場合に、AP空間に対し通知を行うイベント監視部を備え、 前記AP空間において、 不正アクセス検知を行う不正アクセス検知手段と、 前記イベント監視部からの通知を受け、前記不正アクセス検知手段を実行するソフトウェア制御部と、 を備えることを特徴とする不正アクセス対策制御装置。
IPC (2件):
G06F 21/22 ,  G06F 21/24
FI (2件):
G06F9/06 660Z ,  G06F12/14 560B
Fターム (10件):
5B017AA08 ,  5B017BB02 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B076FD00 ,  5B076FD05 ,  5B076FD08 ,  5B276FD00 ,  5B276FD05 ,  5B276FD08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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