特許
J-GLOBAL ID:200903069831908217

棚板の止着方法とこれを用いたラック棚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306222
公開番号(公開出願番号):特開2001-120364
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【目的】従来、枠板に対するラック棚の棚板の止着は、釘打ちやくさびの打ち込みなど、組立て素材に接合部材を圧入、圧接して固定止着する方法が用いられてきたが、この方法は組立て素材に激しい衝撃を加えたり、歪みを与えたりする問題があり、一度、固定止着したら、釘抜きなどで素材を傷つけない限り取外しすることができない問題や、MDF材など釘打ちの出来ない素材の接合にも使用できないという問題があるので、工具を使わず止着ホルダーの嵌合だけで棚板を止着する方法とこれによるラック棚及び止着ホルダーの提供を目的とする。【構成】棚板2の端部に枠板1に設けた嵌入孔11に対応する嵌入片3を設けると共に、嵌入片の両側に、基部に枠板の厚みを残した突出基部に止着ホルダー4の嵌合部と嵌合する嵌合凹部を設けて、内側に付勢された弓状の止着ホルダーを、枠板に組み付けた棚板の嵌合凹部に止着ホルダーの嵌合部を嵌着させて枠板に棚板を止着するように構成した。
請求項(抜粋):
棚板の端部に枠板に設けた嵌入孔に対応する嵌入片を設けると共に、嵌入片の両側に、基部に枠板の厚みを残した突出基部に止着ホルダーの嵌合部と嵌合する嵌合凹部を設けて、内側に付勢された弓状の止着ホルダーを、枠板に組み付けた棚板の嵌合凹部に止着ホルダーの嵌合部を嵌着させて枠板に棚板を止着することを特徴とする棚板の止着方法
Fターム (6件):
3B054AA03 ,  3B054BA05 ,  3B054BA10 ,  3B054CA05 ,  3B054CA09 ,  3B054FA01

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