特許
J-GLOBAL ID:200903069832199538

関数型言語処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209113
公開番号(公開出願番号):特開平10-040106
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】関数の呼び出し後に、関数が参照するデータを予めキャッシュにプリロードすることにより、関数内の処理を高速化し、言語処理全体を高速化する関数型言語処理装置の提供。【解決手段】関数の呼び出し時の引数として、メモリ空間へのポインタが指定された場合、コンパイラが、ポインタを格納した一般レジスタの値の指すメモリ空間のデータを、関数呼び出し時にキャッシュにプリロードするようにプリロード命令を挿入することにより、引数でポインタの指す内容を参照する時におけるキャッシュミスをなくし、関数内の処理を高速化する。
請求項(抜粋):
キャッシュへのプリフェッチを行う命令を有し、関数呼び出し時の引数の幾つかを一般レジスタに格納して関数を呼び出す演算処理装置において、関数の呼び出し時の引数として与えられた、メモリ空間へのポインタを格納した一般レジスタの値の指すメモリ空間のデータを、関数呼び出し時に、前記キャッシュにプリロードする命令を実行させる手段を備えたことを特徴とする関数型言語処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/44 515 ,  G06F 9/38 310
FI (2件):
G06F 9/44 515 ,  G06F 9/38 310 A

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