特許
J-GLOBAL ID:200903069835233311

NC旋盤の主軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360966
公開番号(公開出願番号):特開2001-170802
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 その端部に、開きヤトイ、閉めヤトイやワークサンドイッチクランプ方式のチャック等の各種チャックを自動的着脱自在に保持することが可能なNC旋盤の主軸の提供を課題とする。【解決手段】 NC旋盤の主軸1は、主軸台HSの内部に複数の軸受2を介して回転自在に保持されている。主軸1の内部の軸中心には、ワーク3をチャック(開きヤトイ)4でクランプするための栓5をその先端部に着脱自在に保持するためのワーククランプ用ドローバー6と、このワーククランプ用ドローバー6の後端にそのシリンダピストン8を連結されて軸方向に進退せしめるワーククランプ用シリンダ7とを、備えている。さらに、前記主軸1の内部には、前記のワーククランプ用ドローバー6を外囲してこれと同心の管状に設けられ、前記チャック(開きヤトイ)4をその先端部に着脱自在に保持するためのチャッククランプ用ドローバー9と、このチャッククランプ用ドローバー9の後端にそのシリンダピストン11を連結されて軸方向に進退せしめるチャッククランプ用シリンダ10とを備えている。
請求項(抜粋):
軸中心に、ワークをチャックでクランプするための栓をその先端部に着脱自在に保持するためのワーククランプ用ドローバーと、このワーククランプ用ドローバーの後端に連結されて軸方向に進退せしめるワーククランプ用シリンダと、を備えてなるNC旋盤の主軸において、前記ワーククランプ用ドローバーを外囲してこれと同心の管状に設けられ、前記チャックをその先端部に着脱自在に保持するためのチャッククランプ用ドローバーと、このチャッククランプ用ドローバーの後端に連結されて軸方向に進退せしめるチャッククランプ用シリンダと、を備えたことを特徴としたNC旋盤の主軸。
IPC (2件):
B23B 19/02 ,  B23B 31/02
FI (2件):
B23B 19/02 Z ,  B23B 31/02 C
Fターム (4件):
3C032BB22 ,  3C032GG21 ,  3C032JJ04 ,  3C045FD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-213935
  • 特開昭63-077604
  • 特開昭62-213935
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