特許
J-GLOBAL ID:200903069835390476

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179279
公開番号(公開出願番号):特開平5-027017
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、送信信号と位相遅れを持った受信信号との位相差の変化から発振周波数の変化を観測することにより、送受信アンテナ間の物体の有無及び移動を検出でき、且つある程度広い範囲で検出できる物体検出装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、ある一定の周波数の変調信号で変調した搬送波を放射する送信アンテナ1及び送信回路3と、この送信アンテナ1及び送信回路3から放射された搬送波を受信・復調して復調信号とする受信アンテナ2及び受信回路4とからなる遅延信号ループ部9と、前記ある一定の周波数を発生する発振回路部10と、前記ある一定の周波数の変調信号に対する前記復調信号の遅延時間を位相遅れ特性として前記発振回路部10に結合する結合回路5と、前記発振回路部10の発振周波数の変化を検出する周波数検出装置8とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
ある一定の周波数の変調信号で変調した搬送波を放射する送信アンテナ及び送信回路と、この送信アンテナ及び送信回路から放射された搬送波を受信・復調して復調信号とする受信アンテナ及び受信回路とからなる遅延信号ループ部と、前記ある一定の周波数を発生する発振回路部と、前記ある一定の周波数の変調信号に対する前記復調信号の遅延時間を位相遅れ特性として前記発振回路部に結合する結合回路と、前記発振回路部の発振周波数の変化を検出する周波数検出装置とを具備することを特徴とする物体検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/04 ,  G08B 13/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-285883

前のページに戻る