特許

J-GLOBAL ID：200903069835795557

プランジャポンプ及びこれを用いたポンプユニット

発明者： 武本 卓 ,  清水 克也 ,  堀川 純二
出願人/特許権者： 株式会社安永
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-137713
公開番号（公開出願番号）：特開2000-038993
出願日： 1999年05月18日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】 加工精度を厳しく要求されるシリンダ孔をポンプハウジングに穿設する必要がなく、従って、加工工数や組み付け工数が少なくてすみ、且つ異なる容量を有するように容易に組み付けできるプランジャポンプを提供する。【解決手段】 基台51の少なくとも一側にカバー53を液密に取り付け、この基台とカバーとで画成されたオイル室57にオイル室外からの駆動力によって駆動する駆動機構55を収容配置し、駆動機構の動作に応じてオイル室内の流体を高速で圧送するポンプエレメント組立体10をオイル室内の所定位置に所定の個数だけ配設し、更に、オイル室に流体を流入させるための流入路51sとポンプエレメント組立体からの圧送流体を外部に流出させる流出路51aを、基台又はカバーの所定位置に形成するようにプランジャポンプ1を組み立てる。

請求項（抜粋）：

基台と、基台の少なくとも一側に液密に取り付けられたカバーと、前記基台とカバーとで画成されたオイル室に収容配置され、オイル室外からの駆動力によって駆動する駆動機構と、前記オイル室内の所定位置に所定の個数だけ配設され、前記駆動機構の動作に応じて前記オイル室内の流体を高圧で圧送するポンプエレメント組立体とを備え、前記基台又はカバーの所定位置に、前記オイル室に流体を流入させるための流入路と、前記ポンプエレメント組立体からの圧送流体を外部に流出させる流出路が形成されたことを特徴とするプランジャポンプ。

IPC (5件)：

F04B 53/00 ,  F04B 1/04 ,  F04B 1/047 ,  F04B 1/053 ,  F04B 9/04

FI (3件)：

F04B 21/00 W ,  F04B 9/04 A ,  F04B 1/04