特許
J-GLOBAL ID:200903069836915513
液晶表示素子及びその製造方法並びに情報通信機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318884
公開番号(公開出願番号):特開2002-122848
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 散乱層と反射層とを別々に形成された反射型又は半透過型の液晶表示素子において、層構造を簡素化し、成膜工程数を削減すること。【解決手段】 ガラス基板と同等の集光性を示し、多層構造の簡素化を図るため、凹凸層を基板に一体化して形成した上側透明樹脂基板21と下側樹脂基板22とを用いる。上側透明樹脂基板21の凹凸面に対してこの基板と屈折率が異なる透明樹脂を充填し、液晶層側の面を平面状に形成した平坦化層6aを設ける。また下側樹脂基板22の凹凸面に反射膜を全面形成し、凹凸状の散乱反射面を持つ反射層8を設ける。そして反射層8の凹凸面に対して透明樹脂を充填して平坦化層6bを形成する。
請求項(抜粋):
第1の基板及び第2の基板の間に液晶層が封入され、前記第1の基板による散乱光と前記第2の基板による反射光とで画像を表示する反射型の液晶表示素子であって、前記第1の基板は、片面が平面状に形成され、他面が凹凸状に形成された透明樹脂製の第1の透明樹脂基板と、前記第1の透明樹脂基板の凹凸面に前記第1の透明樹脂基板と屈折率が異なる透明樹脂が充填され、前記液晶層側の面が平面状に形成された第1の平坦化層と、前記第1の平坦化層の液晶層側の面に形成され、透明導体がパターニングされた第1の透明電極と、を有するものであり、前記第2の基板は、片面が平面状に形成され、他面が凹凸状に形成された樹脂製の第2の樹脂基板と、前記第2の樹脂基板の凹凸面に反射膜が全面形成され、凹凸状の散乱反射面を持つ反射層と、前記反射層の凹凸面に透明樹脂が充填され、液晶層側の片面が平面状に形成された第2の平坦化層と、前記第2の平坦化層の液晶層側の片面に、透明導体がパターニングされた第2の透明電極と、を有するものであることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (6件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1333 505
, G02B 5/02
, G02B 5/08
, G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 520
FI (6件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1333 505
, G02B 5/02 B
, G02B 5/08 A
, G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 520
Fターム (43件):
2H042BA03
, 2H042BA12
, 2H042BA14
, 2H042BA20
, 2H042DA02
, 2H042DA04
, 2H042DA12
, 2H042DA17
, 2H042DB08
, 2H042DC02
, 2H042DE00
, 2H048BA02
, 2H048BA45
, 2H048BB01
, 2H048BB02
, 2H048BB07
, 2H048BB10
, 2H048BB15
, 2H048BB28
, 2H048BB44
, 2H090HA04
, 2H090HB13X
, 2H090HD03
, 2H090HD06
, 2H090JA03
, 2H090JB03
, 2H090JB12
, 2H090JC03
, 2H090JD06
, 2H090LA10
, 2H090LA15
, 2H090LA20
, 2H091FA02Y
, 2H091FA16Y
, 2H091FB08
, 2H091FC02
, 2H091FC19
, 2H091FD04
, 2H091GA01
, 2H091GA07
, 2H091KA01
, 2H091LA11
, 2H091LA12
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