特許
J-GLOBAL ID:200903069842317237

押ボタン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162396
公開番号(公開出願番号):特開2000-353273
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 看板への組付けと同時に看板部分に対するシール性が得られるとともに、部品点数の削減と部品交換・廃棄処分などの作業時の容易性を有する押ボタン装置を提供する。【解決手段】 後枠と前枠とに分割成形され互いの接合端縁において嵌合自在に接合するケース体からなり、かつ、操作部材が前記後枠の内表面部並びに外周側縁を被包しケース体背面側にまで延設形成され、その周端縁が看板に対するシール部を形成し、さらに、この操作部材を後枠側または前枠側に仮止め可能に設ける。
請求項(抜粋):
自動販売機の看板表面側に配設されるケース体内に、開閉スイッチ・発光素子などを実装した回路基板、開閉スイッチの開閉を図る作動杆を備え発光素子からの光が透過可能な透明あるいは半透明のシリコン樹脂等から形成され頭部に表示手段を具有する操作部材等の構成部品を組入れて、前記操作部材の頭部をケース表面に形成されるボタン孔から突出させ弾性復帰可能に保持して構成してなる押ボタン装置において、後枠と前枠とに分割成形され互いの接合端縁において嵌合自在に接合するケース体からなり、かつ、操作部材が前記後枠の内表面部並びに外周側縁を被包しケース体背面側にまで延設形成され、その周端縁が看板に対するシール部を形成してなることを特徴とする押ボタン装置。
Fターム (4件):
3E044AA01 ,  3E044CA02 ,  3E044FB02 ,  3E044FB03

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