特許
J-GLOBAL ID:200903069842431609

光通信装置及びその通信方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258008
公開番号(公開出願番号):特開平11-098151
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 LANインタフェースをONUで収容した時に上り回線に帯域非保証型サービスの一つであるLAN間接続等で保証すべきバスの最大スループットに比較しても問題にならない程度の通信環境を設定可能な光通信装置を提供する。【解決手段】 局装置1のPDS終端部11は外部ワークステーション2からの設定によって帯域非保証型サービスの加入者のみに限定したポーリングを行う。加入者宅内装置3は端末4からのパケットがメモリ32に格納されている時にポーリングを受信すると、局装置1に送信要求を送り、送信許可信号が送られてくると上りシェアード帯域内にパケットを送信する。局装置1は加入者宅内装置3からのパケットをパケット解析部13で解析して得たパケット長を基に加入者宅内装置3の占有時間を決定し、その間送信許可信号を出し続ける。
請求項(抜粋):
加入者宅内装置と局装置との間に配設された上り回線及び下り回線を用いて光通信を行う光通信装置であって、予め設定された加入者情報に基づいて前記加入者宅内装置に加入者ID及びポーリング指示を送信する送信手段と、前記ポーリング指示に応答して前記加入者宅内装置から送信されてくる送信要求及び加入者IDの受信時に予め設定された前記上り回線内のシェアード帯域に対する送信許可信号を前記加入者宅内装置に送出する送出手段と、前記送信許可信号に応答して前記加入者宅内装置から送信されてくるパケット信号のパケット長を計算する計算手段と、前記計算手段で計算された前記パケット長に基づいて決定した時間だけ前記送信許可信号を送出するよう前記送出手段を制御する制御手段とを前記局装置に有することを特徴とする光通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G02B 6/00 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 310 Z ,  G02B 6/00 C ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/20 102 A

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