特許
J-GLOBAL ID:200903069842636111

マスタクロック生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002624
公開番号(公開出願番号):特開平5-189878
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】R-DAT信号処理に用いられるひとつのFch系マスタクロック発振器からFch系マスタクロックおよびFs系マスタクロックをそれぞれ生成する。【構成】R-DATの9.408 MHzのN倍のFch系マスタクロック発振器1の出力周波数を分周器2で(1/735)倍に分周し、分周器2の出力を基準周波数として参照周波数と位相比較器4で位相を比較し、その差信号を平滑するローパスフィルタ5の出力電圧に応じた周波数を電圧制御発振器6で発生し、電圧制御発振器6の出力周波数を分周手段10でサンプリング周波数Fsが48KHz、44.1KHzおよび32KHzに応じてそれぞれ(1/480)倍、(1/441)倍または(1/320)倍に分周して選択し、分周手段10の出力周波数を位相比較器4の参照周波数として閉ループを構成する。
請求項(抜粋):
ロータリタイプ・ディジタルオーディオテープレコーダの9.408 MHz(以後、Fchとする)のN倍のFch系マスタクロック発振器の出力周波数を(1/735)倍に分周する分周器と、前記分周器の出力を基準周波数として参照周波数と位相を比較する位相比較器とその差信号を平滑するローパスフィルタの出力電圧に応じて周波数を発生する電圧制御発振器と前記電圧制御発振器の出力周波数をサンプリング周波数(以後、Fsとする)が48KHz、44.1KHzおよび32KHzに応じてそれぞれ(1/480)倍、(1/441)倍および(1/320)倍に分周比を設定する分周手段を有して前記分周手段の出力周波数を前記位相比較器の参照周波数として閉ループを構成するPLL回路とを備えたロータリタイプ・ディジタルオーディオテープレコーダ信号処理のマスタクロック生成装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 351 ,  G11B 20/10 301 ,  H03L 7/18

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