特許
J-GLOBAL ID:200903069842783688
新規フェノールノボラック縮合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239473
公開番号(公開出願番号):特開平8-143648
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 メトキシメチルベンゼンのハロゲン化反応で得られる反応生成物を脱ハロゲン化カップリング反応させることにより合成されるビス(メトキシメチル)ビフェニル混合物とフェノール化合物とを反応させて得られるフェノールノボラック縮合体。フェノールノボラック縮合体をエポキシ化したエポキシ化ノボラック樹脂。【効果】 本発明のフェノールノボラック縮合体、エポキシ化フェノールノボラック樹脂を用いた硬化物は、従来品と比較して吸水性(吸湿性)、耐熱性、機械特性、接着特性などが優れている。また、製造原料となるビス(メトキシメチル)ビフェニルは、単純な分離操作で得られたものをそのまま使用できるので、特に精製する必要もない。縮合反応は脱メタノール反応であるので、脱水反応である従来技術に比べ、副生成物を除去する工程において技術的、経済的に有利である。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表されるビス(メトキシメチル)ビフェニルの各異性体またはそれらの混合物とフェノール化合物とを反応させて得られるフェノールノボラック縮合体。【化1】
IPC (6件):
C08G 61/10 NLF
, C08G 59/06 NHJ
, C08G 59/20 NHQ
, C08G 59/40 NJR
, C09D165/02 PKT
, C09J165/02 JGJ
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