特許

J-GLOBAL ID：200903069842803573

リアデフアレンシヤルロツク制御装置

発明者： 太田垣 滋樹 ,  渡辺 浩
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-215000
公開番号（公開出願番号）：特開平5-058187
出願日： 1991年08月27日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 車速センサフェールセーフ機能を有し、より安全性が高いリアデファレンシャルロック制御装置を得る。【構成】 エンジンのスロットル開度7又は回転数が所定値以上で車速が零の状態が所定時間以上継続した場合又は車速の減速度が所定値以上の場合に車速センサ6のフェールと判定9し、リアデファレンシャルのロック機構を駆動する駆動手段の制御を停止する。

請求項（抜粋）：

リアデファレンシャルのロック機構を駆動する駆動手段と、リアデファレンシャルのロック指令を出すデフロックスイッチと、車体の速度を検出する車速センサと、エンジンのスロットル開度又は回転数を検出する手段と、エンジンのスロットル開度又は回転数が所定値以上で車速が零の状態が所定時間以上継続した場合、あるいは車速の減速度が所定値以上の場合に車速センサのフェールを判定するフェール判定手段と、デフロックスイッチの操作に応じた上記駆動手段によるリアデファレンシャルのロックを所定車速未満では許容するとともに所定車速以上で禁止し、かつ車速センサのフェール時には上記駆動手段の制御を停止する制御手段を備えたことを特徴とするリアデファレンシャルロック制御装置。