特許
J-GLOBAL ID:200903069843369214

電子計算機方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248002
公開番号(公開出願番号):特開平5-089019
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ポーリングの送出およびデータ受信を効率良く行うことを目的とする。【構成】 従属局側のポーリング優先度に基づいてポーリングを送出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数個の従属局と、通信装置を介してこの従属局にポーリングを送出するポーリング送出手段を備えた制御局とで構成された電子計算機方式において、上記制御局は、従属局アドレス対応にその従属局に対するポーリング優先度が登録されるポーリング優先度管理テーブルと、上記従属局からの応答に受信データが存在するか否かを判定し、受信データが存在しないときは上記ポーリング優先度管理テーブルのポーリング優先度を最下位に設定し、受信データが存在するときはさらに受信データの内容を判定し、上記従属局からの送信データが存在しないときはポーリング優先度を下降させ、上記従属局からの送信データが存在するときはポーリング優先度を上昇させるポーリング優先度管理テーブル更新手段と、送信したポーリングに対する上記従属局からの応答が所定待ち時間以内にあったときにポーリング優先度管理テーブル更新手段を起動する応答待ち手段と、従属局アドレス対応にその従属局のポーリング間隔を規定するポーリングパターンが登録されるポーリングスケジュールテーブルと、上記ポーリング優先度管理テーブルから検索したポーリング優先度を基にポーリング送出パターンを作成し、上記ポーリングスケジュールテーブルを更新するポーリングスケジュール更新手段と、ポーリング送出要求に応じて上記ポーリングスケジュールテーブルのポーリング送出パターンを検索し、ポーリングスケジュールの残余の有無を判定し、ポーリングスケジュールが終了していないときはポーリングを送出する従属局のアドレスを決定してこの検索されたポーリング送出パターンに基づいて上記ポーリング送出手段を起動し、ポーリングスケジュールが終了しているときは上記ポーリングスケジュール更新手段を起動するポーリング送出決定手段とを備えたことを特徴とする電子計算機方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/366 510

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