特許
J-GLOBAL ID:200903069843479575

液体充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041239
公開番号(公開出願番号):特開平9-226708
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 充填包装機による液体の充填包装作業中に横シール部のシール不良の発生を自動的に確認して、かつ包装不良品の発生した時点で充填包装機を停止させるものであり、充填包装機による無駄な包装品の生産を防止しかつ衛生的な液体充填包装機を提供する。【解決手段】 充填包装機の、横シール機構9,10をはさんで充填ノズル7とカッタ機構11との間の隔てた位置に極性の異なる電極端子13A,13Bを設け、この場合充填ノズル7とカッター機構11の刃体11Bとを電極端子13A,13Bとして設ける。横シール機構9,10による横シール箇所FSに不良が生じた場合、この各包装袋Pをつなぐ横シール箇所FSを介して内容物Wが各包装袋P間を貫通するとこの液体によって二つの電極端子13A,13B間が電気導通し、横シール箇所FSの液漏れを検知する。
請求項(抜粋):
連続移送されるフイルムを折り返しそのフイルム折り返し両端縁を重ねて縦シールする縦シール機構と、この縦シールした筒状のフイルム内に液体からなる内容物を注入する充填ノズルと、さらに前記筒状のフイルムを送りつつフイルムの底部側及び袋口側となる箇所を横シールする横シール機構と、この横シール部分の中間部を切断するカッター機構とを設け、前記充填ノズルと前記カッタ機構との間の隔てた位置に極性の異なる電極端子を設け、前記内容物の液漏れを前記内容物と前記電極端子との電気導通により検知するシール不良検出手段を設けたことを特徴とする液体充填包装機。
IPC (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 57/02
FI (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 57/02 F

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