特許
J-GLOBAL ID:200903069844592871

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055290
公開番号(公開出願番号):特開平6-267421
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 プラズマディスプレイパネルの製造方法に係り、とくに3原色をそれぞれに発光する蛍光体層の形成方法に関し、2枚の基板を離隔するリブ間の溝に蛍光体層を正常に形成し、表示品質を向上することを目的とする。【構成】 2枚の基板2を離隔するリブ2b間の溝にリブ頂上面と面一になるようにビヒクル13a-2 を充填することにより、少なくとも全放電領域を含む範囲で基板面を平坦面にする工程と、該平坦面の上に前記溝に対応してストライプ状に蛍光体13a-1 を被着する工程と、該蛍光体13a-1 をビヒクル13a-2 上に被着した前記ガラス基板を焼成し揮発分を気化することでリブ間の溝に蛍光体層13を形成する工程とを含み構成する。
請求項(抜粋):
ガス放電空間を介して対向する一対の基板のいずれか一方の基板(2) の対向面に単位放電領域を区画するストライプ状のリブ(2b)と該リブ間の凹所内にストライプ状の蛍光体層(13)とをそれぞれ備えるプラズマディスプレイパネルの製造方法において、前記リブ(2b)間の凹所にリブ頂上面と面一になるようにビヒクル(13a-2) を充填することにより、少なくとも全放電領域を含む範囲で基板面を平坦面にする工程と、該ビヒクル(13a-2) 平坦面の上にストライプ状に蛍光体(13a-1) を形成した後、焼成しビヒクル(13a-2) を気化することでリブ(2b)間の凹所内に前記蛍光体層(13)を形成する工程とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/227 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02

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