特許
J-GLOBAL ID:200903069844769593
粉末成形用の熱可塑性エラストマーパウダー組成物、その製造方法、それを用いる粉末成形方法及びその成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247721
公開番号(公開出願番号):特開平8-109289
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【構成】下記熱可塑性エラストマーのパウダー 100wt部に対して、動粘度が2000センチストークス以下である鉱物油系軟化剤10〜25wt部を、70〜110 °Cの温度下で混合してなることを特徴とする粉末成形用の熱可塑性エラストマーパウダー組成物。 エチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との組成物からなる熱可塑性エラストマー、又はエチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との部分架橋型組成物からなる熱可塑性エラストマーであって、複素動的粘度η* (1) が1.5 ×105 ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー。【効果】本発明によれば、特定の鉱物油系軟化剤を特定量、特定の温度で含有せしめた熱可塑性エラストマーパウダー組成物を用いることにより、感触性に著しく優れた成形体を製造し得る。加えて、得られた成形体は、軽量性、クリーン性にも優れ、種々の分野で使用される。
請求項(抜粋):
下記熱可塑性エラストマーのパウダー 100wt部に対して、40°Cにおける動粘度が2000センチストークス以下である鉱物油系軟化剤10〜25wt部を、70〜110 °Cの温度下で混合してなることを特徴とする粉末成形用の熱可塑性エラストマーパウダー組成物。 エチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との組成物からなる熱可塑性エラストマー、又はエチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との部分架橋型組成物からなる熱可塑性エラストマーであって、複素動的粘度η* (1) が1.5 ×105 ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー。
IPC (5件):
C08L 23/08 LCD
, B29C 41/18
, C08K 5/01 KEH
, C08L 23/02
, B29K 23:00
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