特許
J-GLOBAL ID:200903069847160158

スライド作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151340
公開番号(公開出願番号):特開平5-318801
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 サーマルヘッドによりカードやスライド材料表面にインクを反転して転写するとともに映写時の画像フレアをなくす。【構成】 第1のライン信号に同期して入力されたN×n画素の画像データ11,12,13,...1n,21,22,23,...2n,N1,N2,N3,...Nnは1/nに間引かれ、所定のポジションの画像データがラインバッファメモリに書き込まれ、次いで第2のライン信号に同期して書き込み時とは逆のN1...31,21,11の順でラインバッファメモリから読み出され、ヘッド駆動回路に出力される。そして、ヘッド駆動回路はラインバッファメモリからのデータに応じてサーマルヘッドの各発熱体への通電時間を制御し、スライド材料上に1/nに間引かれた左右逆向きの階調画像を記録する。
請求項(抜粋):
ライン状サーマルヘッドの主走査方向に沿った複数の画素にて1ライン分の画像データを構成し、この1ライン分の画像データをサーマルヘッドの副走査方向に複数本配列して1画面分の画像データとし、この1画面分のデータのスライド材料表面への転写を、サーマルヘッドによってインクフィルムをスライド材料表面に押圧することで行なうようにしたスライド作製方法において、このスライド作製方法は1ライン分の画像データのうちサーマルヘッドの発熱部に対応するポジションのデータのみを抽出し他のデータは間引いてラインバッファメモリに書き込み、次いで書き込んだデータを逆に読み出してサーマルヘッド駆動回路に信号を出力するようにしたことを特徴とするスライド作製方法。
IPC (3件):
B41J 2/355 ,  B41J 2/32 ,  B41J 2/325
FI (3件):
B41J 3/20 114 A ,  B41J 3/20 109 Z ,  B41J 3/20 117 C

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