特許
J-GLOBAL ID:200903069848153368
堤体監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289618
公開番号(公開出願番号):特開2001-108492
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバを用いて堤体の状態変化を把握する遠隔監視システムのコスト低減、敷設の容易化、監視区間の縮小によるきめ細かな監視等を可能ならしめる。【解決手段】 固定具2で固定した光ファイバケーブル1を、方向転換具3に掛けて90°方向転換させ、途中で反転させて再度方向転換具3で90°方向転換させて次の固定部に至らせ、そのパターンを繰り返す。また、監視対象部にウエイト4を設け、そのウエイト4をワイヤ6を用いて光ファイバケーブルの反転部に吊り下げた張力バランサ5に接続する。こうすると、光ファイバケーブルの使用量を低減でき、光ファイバの敷設経路も単純化されて工事も容易になる。
請求項(抜粋):
光ファイバケーブルを、堤体の上側に設ける固定部から次の固定部との間に設ける方向転換部を通って下側に向かい、反転後上側に戻って方向転換部経由で次の固定部に至るパターンを繰り返して堤体の法面又は壁面部に敷設し、この光ファイバケーブルの下側反転部に張力バランサを取付け、さらに、固定部間の光ファイバケーブルに引張り歪を加えるウエイトと、堤体下部の監視対象部に配置される前記ウエイトを前記張力バランサに連結する荷重伝達材を設けてセンサ部を構成し、そのセンサ部の光ファイバに生じる引張り歪を歪分布計測器で計測して堤体の状態変化を把握するようにした堤体監視システム。
IPC (5件):
G01D 21/00
, E02B 3/04
, G01B 11/16
, G01C 7/02
, G01D 5/26
FI (5件):
G01D 21/00 D
, E02B 3/04
, G01B 11/16 Z
, G01C 7/02
, G01D 5/26 D
Fターム (25件):
2D018AA00
, 2F065AA06
, 2F065AA18
, 2F065AA65
, 2F065BB12
, 2F065CC14
, 2F065CC40
, 2F065DD02
, 2F065DD03
, 2F065FF42
, 2F065FF61
, 2F065LL02
, 2F076BA11
, 2F076BB09
, 2F076BD02
, 2F076BD06
, 2F103CA01
, 2F103CA07
, 2F103DA04
, 2F103DA12
, 2F103EA11
, 2F103EA23
, 2F103EB01
, 2F103EB11
, 2F103EC09
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