特許
J-GLOBAL ID:200903069851252482

建設機械の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076151
公開番号(公開出願番号):特開2001-262628
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 上部旋回体の後方に位置する障害物との衝突事故を防止できる建設機械の安全装置を提供すること。【解決手段】 上部旋回体の後方に位置する障害物を感知する障害物センサ13と、下部走行体に対する上部旋回体の向きを検出する方向検出スイッチ14a,14bと、コントローラ16からの指令に応じてパイロット管路11a,11bを遮断する電磁弁17a,17bとを備え、上部旋回体が下部走行体に対して前方または後方に向いていることを一対の方向検出スイッチ14a,14bで検出し、その検出信号に応じていずれか一方の電磁弁17a,17bでパイロット管路11a,11bを選択的に遮断することにより、走行モータ5が上部旋回体の後方に位置する障害物に近づく方向へ走行することを阻止するようにした。
請求項(抜粋):
走行モータを駆動源として前後方向に走行可能な下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、前記走行モータを動作させるパイロット切換式走行操作弁と、前記下部走行体に対する前記上部旋回体の向きを検出する方向検出手段と、前記走行操作弁からのパイロット圧を導くパイロット管路を遮断する電磁弁と、前記上部旋回体に設置された後方確認用の障害物センサとを備え、前記障害物センサが前記上部旋回体の後方に位置する障害物を検知したとき、前記方向検出手段からの検出信号に応じて前記電磁弁で前記パイロット管路を遮断することにより、前記走行モータの前記障害物に近づく方向への動作を阻止するようにしたことを特徴とする建設機械の安全装置。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 9/20 Q ,  E02F 9/24 C
Fターム (13件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB02 ,  2D003BA07 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003DB04 ,  2D015GA02 ,  2D015GA03 ,  2D015GB04 ,  2D015GB06 ,  2D015GB07

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