特許
J-GLOBAL ID:200903069852033024
太陽電池電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329661
公開番号(公開出願番号):特開2004-166404
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】太陽電池の出力電圧と蓄電池の端子間電圧との差異にかかわらず、常時太陽電池の発電する最大出力電力によって効率良く充電できる太陽電池電源装置を提供する。【解決手段】蓄電池2の端子間電圧および太陽電池群1の出力電圧は、蓄電池電圧センサ3および太陽電池電圧センサ10にて常時検出され、制御回路11に送られる。制御回路11は、蓄電池2の端子間電圧が予想される実動作温度条件下の満充電電圧に満たないときには、太陽電池群1の動作電圧が予想される実動作温度条件下の最適動作電圧となるようにスイッチングレギュレータ4のPWM制御を行ない、蓄電池2を最大出力電力で充電する。続いて、端子間電圧が満充電電圧に達すると、蓄電池2の端子間電圧が一定電圧となるようにスイッチングレギュレータ4のPWM制御を行ない、蓄電池2を補充電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽電池の出力電力を蓄電池に充電する太陽電池電源装置であって、
前記太陽電池の出力電圧と前記蓄電池の端子間電圧とをそれぞれ第1の所定電圧と第2の所定電圧とに制御するためのスイッチングレギュレータ回路と、
前記スイッチングレギュレータ回路のスイッチングを制御するための制御信号を供給する制御回路と、
前記太陽電池の出力電圧を検出する太陽電池電圧検出回路と、
前記蓄電池の端子間電圧を検出する蓄電池電圧検出回路とを備え、
前記制御回路は、
前記蓄電池電圧検出回路にて検出した端子間電圧と第3の所定電圧とを比較して、前記端子間電圧が前記第3の所定電圧未満であると判断したときには、前記太陽電池の出力電圧が前記第1の所定電圧となるように前記スイッチングレギュレータ回路に前記制御信号を供給する手段と、
前記端子間電圧が前記第3の所定電圧以上であると判断したときには、前記端子間電圧が前記第2の所定電圧となるように前記スイッチングレギュレータ回路に前記制御信号を供給する手段とを備える、太陽電池電源装置。
IPC (3件):
H02J7/35
, H01L31/04
, H01M10/44
FI (3件):
H02J7/35 F
, H01M10/44 Q
, H01L31/04 K
Fターム (14件):
5F051BA11
, 5F051JA17
, 5F051KA04
, 5G003AA06
, 5G003BA01
, 5G003CA11
, 5G003CB01
, 5G003CC02
, 5G003GB03
, 5H030AA00
, 5H030BB01
, 5H030FF22
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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