特許
J-GLOBAL ID:200903069853715870

擬似乱数発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039677
公開番号(公開出願番号):特開平11-224183
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 線形フィードバックシフトレジスタを用いて、線形複雑度が理論的に所定値以上である高速にストリーム暗号方式の暗号を生成可能なフィルタジェネレータ(擬似乱数発生装置)を提供する。【解決手段】 線形フィードバックレジスタ101と、線形フィードバックレジスタの初段から連続する所定段数のレジスタ値の論理積により構成される最高次の項を有する非線形変換関数を用いて線形フィードバックレジスタの各レジスタ値を非線形変換して1ビットの擬似乱数出力を同期信号毎に出力する非線形変換関数回路102と、線形フィードバックレジスタ101に初期値を設定する初期値設定端子104と、線形フィードバックレジスタ101をに同期信号を入力する同期信号入力端子105とを有する擬似乱数発生装置とした。
請求項(抜粋):
同期信号に同期して動作する複数段のレジスタと各レジスタ間に排他的論理和演算素子を有し、前記各レジスタに初期値の設定後、最終段のレジスタの設定値と前記各排他的論理和演算素子毎に設定された所定値との論理積のフィードバック値を前記排他的論理和演算素子に入力し、該排他的論理和演算素子では前段のレジスタの出力値と前記フィードバック値の排他的論理和演算を行い次段のレジスタに出力する線形フィードバックシフトレジスタと、前記線形フィードバックシフトレジスタの初段から連続する所定段数のレジスタ値の論理積により構成される最高次の項を有する非線形変換関数を用いて前記線形フィードバックシフトレジスタの各レジスタ値を非線形変換して1ビットの擬似乱数出力を前記同期信号毎に出力する非線形変換関数回路と、前記線形フィードバックレジスタに初期値を設定する初期値設定手段と、前記線形フィードバックシフトレジスタに同期信号を入力する同期信号入力手段とを有することを特徴とする擬似乱数発生装置。
IPC (3件):
G06F 7/58 ,  G09C 1/00 650 ,  H04L 9/20
FI (3件):
G06F 7/58 B ,  G09C 1/00 650 B ,  H04L 9/00 653

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