特許
J-GLOBAL ID:200903069856251123

露光方法及び露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177946
公開番号(公開出願番号):特開平5-024256
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ジャギーを目立たなくし得る露光方法及び露光装置を提供する。【構成】 端面発光型EL素子10の複数回の発光により1画素を構成する画像形成装置において、印字データに基づく画像のアウトラインの主走査方向に対する傾斜角度を所定角度を境として判断し、この傾斜角度が主走査方向に近い傾斜角度の場合には、アウトラインが通る画素単位で画像領域に応じて端面発光型EL素子10を選択的に発光させ、傾斜角度が副走査方向に近い傾斜角度の場合には、アウトラインが通る画素単位で画像領域の減少に応じて端面発光型EL素子10に印加する電圧のパルス幅を段階的に小さくする。
請求項(抜粋):
主走査方向の幅より副走査方向の厚さが小さい偏平な多数の端面発光型EL素子を主走査方向に配列して感光体に対向配置し、前記感光体を回転させる過程で前記端面発光型EL素子から前記感光体に複数回にわたり光を照射することにより1画素の静電潜像を形成する画像形成装置において、印字データに基づく画像のアウトラインの主走査方向に対する傾斜角度を45°を境として主走査方向に近い傾斜角度か副走査方向に近い傾斜角度かに分けて判断し、前記傾斜角度が主走査方向に近い傾斜角度の場合には、前記アウトラインが通る画素単位で画像領域に応じて前記端面発光型EL素子を選択的に発光させ、前記傾斜角度が副走査方向に近い傾斜角度の場合には、前記アウトラインが通る画素単位で画像領域の減少に応じて前記端面発光型EL素子に印加する電圧のパルス幅を段階的に小さくするようにしたことを特徴とする露光方法。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/036

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