特許

J-GLOBAL ID：200903069856980729

化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法

発明者： 遠藤 剛
出願人/特許権者： 島田理化工業株式会社
代理人 (1件)： 栂村 繁郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-340989
公開番号（公開出願番号）：特開平6-173047
出願日： 1992年11月30日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：

【要約】【目的】 被洗浄物をできるだけ酸素に触れさせないようにする。【構成】 洗浄室内を窒素ガスでパージし、室内にある水溶性洗剤槽で洗浄し、すすぎ槽ですずぎ、温水槽で多数の中空糸を束ねた純水用脱気装置にて酸素を取り除き、30〜50°Cに加熱した脱気水を用いで加熱し、前記窒素ガス及び熱風槽内に多数の中空糸を束ねた窒素ガス発生装置に圧縮空気を送って発生させた窒素を送って乾燥させる化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法。

請求項（抜粋）：

洗浄室内にある水溶性洗剤槽で洗浄し、すすぎ槽ですずぎ、温水槽で加熱して熱風槽で乾燥させる洗浄方法において、洗浄室内を窒素ガスにてパージし、温水槽の温純水を酸素を取り除いた脱気水を使用し、30〜50°Cの範囲内において加温したことを特徴とする化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法。

IPC (2件)：

C23G 1/22 ,  B08B 3/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-124825
  
• 特開平4-176303
  
• 特開平3-234021