特許
J-GLOBAL ID:200903069857770396

熱交換器の製造方法及び熱交換器の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220352
公開番号(公開出願番号):特開2001-047227
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】線膨張差による密着性を活用しながら圧縮拘束力の微妙な制御を容易に実現する。【解決手段】ろう付前の温度条件下で熱交換器形成要素材の集合体12を拘束体1,3により締め付け、ろう付温度条件下で集合体12の線膨張係数よりも小さい線膨張係数の拘束体1,3により集合体12を拘束し、拘束体1,3と集合体12の間にその拘束の拘束力を弾性力として与える。拘束治具自体は金属剛体であるが、弾性力の介在により、その圧縮拘束力が拘束治具材料金属と被ろう付体間の線膨張係数差のみで一様に決まってしまうことがなく、圧縮拘束力の微妙な制御が可能であり、線膨張差による密着性を活用しながら圧縮拘束力の微妙な制御が容易に実現されている。
請求項(抜粋):
ろう付前の温度条件下で熱交換器形成要素材の集合体を拘束体により締め付けること、前記ろう付温度条件下で前記集合体の線膨張係数よりも小さい線膨張係数の前記拘束体により前記集合体を拘束すること、前記拘束体と前記集合体の間に前記拘束の拘束力を弾性力として与えることとからなり、前記熱交換器形成要素材は、薄肉のフィン材とチューブ形成材である熱交換器の製造方法。
IPC (4件):
B23K 3/00 310 ,  B23K 3/00 ,  B23K 1/00 330 ,  F28F 9/00 331
FI (4件):
B23K 3/00 310 M ,  B23K 3/00 310 L ,  B23K 1/00 330 H ,  F28F 9/00 331
Fターム (1件):
3L065BA15

前のページに戻る