特許
J-GLOBAL ID:200903069859552981

空中線共用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233386
公開番号(公開出願番号):特開2002-050909
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 各送信波の挿入損失を低減するとともに、各送信波の帯域内振幅偏差を少なくすることが可能な、隣接チャネルの送信波を空中線に供給する空中線共用装置を提供する。【解決手段】 縦続接続される複数の定インピーダンス帯域通過フィルタを備える空中線共用装置であって、前記各定インピーダンス帯域通過フィルタ内の第1および第2の帯域通過フィルタが、下記式を満足する4次有極形帯域通過フィルタである。Bwr(許容通過周波数帯域幅)=5.6±0.1MHz、f(減衰極の周波数)=fo±(3.35±0.1MHz)、VSWR(通過域内における電圧定在波比)=1.5±0.1。
請求項(抜粋):
縦続接続される複数の定インピーダンス帯域通過フィルタを備え、前記各定インピーダンス帯域通過フィルタは、第2および第3の端子の出力が互いに90°の位相差を有するとともに、振幅がほぼ等しい電気的特性を有する第1および第2のハイブリッド回路と、前記第1のハイブリッド回路の第1の端子と、前記第2のハイブリッド回路の第2の端子との間に接続される第1の帯域通過フィルタと、前記第1のハイブリッド回路の第4の端子と、前記第2のハイブリッド回路の第3の端子との間に接続される第2の帯域通過フィルタとを有し、前記各定インピーダンス帯域通過フィルタは、隣接する定インピーダンス帯域通過フィルタの第1のハイブリッド回路の第2の端子と第3の端子とが互いに接続されて縦続接続される空中線共用装置であって、前記各定インピーダンス帯域通過フィルタの帯域通過フィルタは、4次有極形帯域通過フィルタであり、前記4次有極形帯域通過フィルタは、フィルタの中心周波数をfo、許容通過周波数帯域幅をBwr、減衰極の周波数をf、通過域内における電圧定在波比をVSWRとするとき、下記式を満足することを特徴とする空中線共用装置。Bwr=5.6±0.1MHzf=fo±(3.35±0.1MHz)VSWR=1.5±0.1
IPC (5件):
H01P 1/213 ,  H01P 1/20 ,  H01P 1/205 ,  H01P 1/208 ,  H04B 1/52
FI (6件):
H01P 1/213 P ,  H01P 1/20 A ,  H01P 1/205 A ,  H01P 1/205 K ,  H01P 1/208 A ,  H04B 1/52
Fターム (20件):
5J006HC03 ,  5J006HC14 ,  5J006HC22 ,  5J006JA01 ,  5J006JA14 ,  5J006KA08 ,  5J006LA03 ,  5J006MA01 ,  5J006MB01 ,  5J006NA02 ,  5J006ND00 ,  5J006ND05 ,  5J006NE02 ,  5J006NE11 ,  5J006PA01 ,  5K011BA04 ,  5K011DA02 ,  5K011DA27 ,  5K011JA00 ,  5K011KA04

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