特許
J-GLOBAL ID:200903069859775433

光記録媒体の信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333987
公開番号(公開出願番号):特開平5-144073
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 記録時には高密度記録を行い、再生時には位相回りやクロストーク等の悪影響を防止する。【構成】 半導体レーザ11から光磁気ディスク15までの間の位置、例えばコリメータレンズ12とビームスプリッタ13との間に、可変位相板20を配設する。可変位相板20は、電歪素子板21の一方の表面の透明電極が中心電極23と周辺電極24とに分けられており、制御回路30から、記録時には中心電極23と周辺電極24とに電位差を持たせて瞳の中心部に位相差を発生させ、再生時にはこの電位差を無くして位相差を無くすような制御電圧を印加する。
請求項(抜粋):
光源からの光ビームを光学系を介して光記録媒体に照射することにより信号の記録再生を行う光記録媒体の信号記録再生装置において、上記光源と上記光記録媒体との間に挿入配置された中心部と周辺部とを有する透明電極が設けられた電歪素子と、この電歪素子の上記透明電極に電圧を印加し、記録時には中心部と周辺部とに電位差を持たせて対物レンズの瞳の中心部に位相差を発生させ、再生時には上記電位差を0として上記位相差を無くす制御を行う制御手段とを有することを特徴とする光記録媒体の信号記録再生装置。

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