特許
J-GLOBAL ID:200903069861278269

イメージの整合およびモーフィングのための有限要素法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095112
公開番号(公開出願番号):特開平7-073318
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 モーフィング、整合およびオブジェクトの認識において人間が介在しなければならない程度を低減する対応割当てを行う。【構成】 原始点(20)および目標点から特徴点(22)を識別し、原始イメージおよび目標イメージごとに特徴点の位置と同じシミュレートされた各弾性体の体部点の総合的運動モードのモード形状を計算し(28、30、32)、特徴点の関連する体部の関与を表す特徴ベクトルを各特徴点と関連ずけ、複数の原始特徴点にそれぞれ一般化された特徴ベクトルと関連する目標特徴点を割当て(40)、原始特徴点の位置および値と割当てられた目標点の間で内挿することにより中間的イメージを生成する(44)。
請求項(抜粋):
原始点と目標点とをそれぞれ持つ原始イメージと目標イメージとの間でモーフィングするための方法において、A)原始点および目標点とから原始および目標の特徴点を識別し、B)各原始イメージおよび目標イメージ毎に、相互の位置が原始イメージと目標イメージにおいてそれぞれ関連する特徴点の位置と同じであるシミュレートされた各弾性体における各組みの体部点の総合的運動のモードのモード形状を計算し、これにより成分が各モードにおける前記特徴点の関連する体部点の関与を表わす一般化された特徴ベクトルを各特徴点と関連付け、C)複数の原始特徴点の各々に、該原始特徴点と関連するものからの相違が予め定めた基準と一致する一般化された特徴ベクトルと関連する目標特徴点を割当て、D)原始特徴点の位置と値、およびこれに割当てられた目標点の間で内挿することにより中間的イメージを生成するステップを含むことを特徴とする方法。

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