特許
J-GLOBAL ID:200903069863848291

無線ATM用媒体アクセス制御(MAC)プロトコル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527492
公開番号(公開出願番号):特表2000-507790
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】無線媒体を介したATM通信に特によく適した、ネットワーク通信を管理するためのプロトコル、方法および装置が開示されている。フレーム内の連続したタイム・スロットが、送信トラフィックを有する各ノードに割り当てられる。各ノードは定格帯域幅を保証され、余分な帯域幅は要求により分配される。余分な帯域幅の割当ては、各メッセージの時間臨界だけでなく、各ノードのバッファ・サイズにも依存させることができる。ノードは、それらの送信パケットの最初のものの後尾にこのような制御情報を追加することにより、割当てのためのそれらのリクエストを通信する。各ノードの送受信タイム・スロットの割当ては、各フレームの開始時にすべてのノードに送信される。その後、各ノードは、それらの割り当てられた時間の期間まで、ネットワークに参加する必要がなく、これにより、携帯型装置は非活動状態に入ることができ、節電を行うことができる。ネットワークは、コネクション・モードで処理される。接続は、周期的に発生するビーコンを使用することにより、相対的に非干渉方法で確立される。非活動状態の未接続のノードは、これらのビーコン期間中、ネットワークを監視するだけでよく、節電を行うことができる。
請求項(抜粋):
中央ノードに接続された複数のノードを備えている通信ネットワークであって、 活動状態にあるノードが、1または2以上の送信パケットを有する前記ノードの1つであって、 前記活動状態にあるノードが、活動状態にある各ノードからフレーム期間内に時間の割当てのためのリクエストを通信するように構成され、 前記中央ノードが、割当てのための前記リクエストに依存して、前記フレーム期間内に前記活動状態にあるノードのそれぞれに送信の時刻および送信の継続時間を割り当て、かつ、前記フレーム期間内に前記活動状態にあるノードのそれぞれに時刻および継続時間の前記割当てを通信するように構成され、 前記活動状態にあるノードが、前記フレーム期間内に時刻および継続時間の前記割当てに従ってパケットを送信するように構成されている、 通信ネットワーク。
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-122343
  • 特開昭64-042951
  • 通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-121058   出願人:日本電信電話株式会社
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